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教你怎么写好日语写作3

2017年11月21日 10:18:38来源:日语学习网
导读:日语写作是日语学习过程中必不可少的一步,而且对于日语的练习也是至关重要,接下来小编就为你推送关于日语写作的辅导,让你能够了解日语写作基础,并且让你能够更好的积累日语写作常用句型,为你接下来的日语写作和日语学习做好准备。

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常见错误解析(2)

对于日语写作而言,语法的学习是不可缺少的。但是很多学生即使充分掌握了语法知识,并在考试中取得了较好的成绩,也无法在实际中轻松地运用文字来恰当地表达自己的想法。本节目旨在教授学生语法知识的同时,指导学生如何用日语来写作。

1.名詞として用いる漢語(用作名词的汉字词汇)

名詞として用いられる漢語の場合は、共きょう起きする動詞は何かをよく考えなければいけない。

当汉字词汇作名词用的时候,必须考虑与其搭配的动词的具体情况。

(1)~ガアルという用い方をする語(用作“~ガアル”形式的词语)

この形の漢語では、「~がある」のほかに「~を持つ」という形があるものとないものがある。財産など具体物の他、「愛あい情じょう」「関かん心しん」など人の内ない面めんに属ぞくする語、また「~力りょく」という語は「持つ」で言い換えられるが、他の語は言い換かえられないようである。「人にん気きを持っている」などは明らかに誤用である。

这种形式的汉字词汇,除“~がある”的形式之外,有的可以用“~を持つ”的句型,有的却不可以用。除了财产等具体的东西之外,像“愛情”、“関心”等属于人的内心的词语,还有“~力”等词语,可以用“持つ”来替换,其他词语则不可以随意替换。像“人気を持っている”很明显是误用。

また、この種の語は程てい度どを持っているのが一般的である。それぞれ、どのような程度表現をするかよく調べる必要がある。

另外,这些词语一般都带有一定的程度性。它们分别表达什么样的程度呢,需要深入仔细查阅。

1.「関心」

例「 そのニュースを聞いて、あまり関心しなかったけど、ついレコード会がい社しゃに絵え葉は書がきを送ってしまった。」

関心しなかった→関心がなかった

まず99パーセントの学生がこの種の誤用を起こすが、これは、中国語では「我很关心你。」などと言うことから、多分母ぼ語ご干かん渉しょうにより「関心」を動詞と勘違いしているのであろう。

大约有99%的学生会出现这种误用。这是因为汉语中经常说“我很关心你”,所以可能是受母语的干扰而把“关心”当成动词使用了吧。

程度を示す表現は、「関心が深ふかい」「関心が強つよい」。(表示程度的表达方式是“関心が深い”、“関心が強い”。)

他に「関心を引ひき起おこす」「関心を集あつめる」等の用法がある。(还有一些像“関心を引き起こす”、“関心を集める”等用法。)

2.「経験」

例「姉はお見み合あいの経験を持っています。」

経験を持っています→経験があります

また、「経験する」という動詞の用法もある。(另外,也有“経験する”作动词的用法。)

程度を示す表現は、「経験が豊ゆたかだ」。(表示程度的表达方式是“経験が豊かだ”。)

3.「効果」

例「でも、効果があまりよくないだろう。」

効果があまりよくない→効果があまりない

例「でも、あまり効果が効ききませんでした。」

効果が効きませんでした→ 効果がありませんでした

程度を示す表現は、「効果が大きい」。(表示程度的表达方式为“効果が大きい”。)

4.「差」

例「 この点で、日本と中国を比くらべると、大きな差を持っているに違いない。」

差を持っている→ 差がある

程度を示す表現は、「差が大きい」。(表示程度的表达方式为“差が大きい”。)

他に「差がつく」「差をつける」「差が開ひらく」「差を縮ちぢめる」などの表現がある。

(其他还有“差がつく”、“差をつける”、“差が開く”、“差を縮める”等表达方式。)

5.「~力」

例「 経けい済ざい力りょくの面では、山やま本もとさんは田た中なかさんと比くらべてかなり強つよいけど……」

強い→ ある

母語干渉により、「能のう力りょく」「経済力」などの程度を中国人学生は「強い」と表現するが、人間の内面に属する多くの能力は程度を示す表現を用いず、「とても能力がある」と程てい度ど副ふく詞しを用いるのが普通である。敢あえて形容詞を使うなら、「能力が高い」「包ほう容よう力りょくが大きい」などであろう。(但し、「想そう像ぞう力りょくが強い」とは言うようである。)内面以外の力、例えば「腕わん力りょく」「破は壊かい力りょく」「影えい響きょう力りょく」「教育力」など、外から観かん察さつ可か能のうな暴力的な力や人に影響を与える力は「強い」を用いることができる。

受母语的干扰,中国学生喜欢用“強い”来形容“能力”、“经济实力”等的程度。但属于人的内在能力一般不用表示程度的表达方式,而一般用“とても能力がある”来形容其程度。如果非要使用形容词的话,也应该是“能力が高い”、“包容力が大きい”。(但可以说“想像力が強い”。)内在能力以外的,比如“腕力”、“破壊力”、“影響力”、“教育力”等可以从外界观察到的粗暴的力以及能够给他人带来影响的力可以用“強い”来形容。

(2)その他の用法を取る語(有其他用法的汉字词汇)

1.「参考」

例「これから批ひ判はんを参考して、改かい善ぜんしようと思いました。」

参考して→ 参考にして

「~を参考にする」という形を取る。(用作“~を参考にする”的形式。)

2.「態度」

(a)「 そこの店員は『買わないから相あい手てをしない』という態度を表あらわしました。」

態度を表しました→ 態度を取りました

(b)「 若い人は、『個こ人じんの自じ由ゆうで、何でもしていい』という態度を持ちます。」

態度を持ちます→ 態度でいます

実は、そもそもの誤用は、日本人は「態度」という言葉をこのように用いないことである。「態度」とは特定の気持を積極的てきに表したい場合に用いる手段というよりは、「態度が悪い」などある人物の行為全般から受ける全体的な印象である。

其实,根本的误用源于日本人不这么用“態度”这个词。所谓的“態度”与其是想要积极地表达某种特定的心情时用的一种手段,倒不如是以“態度が悪い”等方式来形容从某个人的行为整体感受到的、整体的印象。

(a)において「態度」と「表す」は、中国人学生にとって相あい性しょうのいい語のようだが、日本語では決して使わない。日本語では、「そこの店員は……という気持が態度に出ていました。」とか「そこの店員は……と言わんばかりの態度でした。」などにすべきであろう。

在(a)句中,“態度”和“表す”两个词对中国学生来说搭配得很好,但日本人绝不这么用。日语中应为“そこの店員は……という気持ちが態度に出ていました。”或“そこの店員は……と言わんばかりの態度でした。”等。

また、(b)のように「態度を持ちます」とも決して言わない。「若い人には……という風潮があります。」と言うべきであろう。

另外,日本人也绝不像(b)那样说“態度を持ちます”。应该是“若い人には……という風潮があります。”。

これこそ、冒ぼう頭とうで述べた「日本語らしくない文」の典型であろう。

这些现象,正是笔者在开头部分所说的“不地道的日语句”的典型。

4.多品詞漢語(拥有多种词性的汉字词汇)

ある種の単たん語ごは二に様ようの活用をする。ここでは「安心」「心配」という一いっ対ついの例だけを挙げておく。

有些单词具有两种活用形式。此处仅举“安心”、“心配”这一对词加以说明。

1.「安心する」(動詞)/「安心だ」(ナ形容詞)

例「それから、王さんは安心になりました。」

安心になりました→ 安心しました

2.「心配する」(動詞)/「心配だ」(ナ形容詞)

「こんな人と結婚したら、将来の生活を心配しています。」

将来の生活を心配しています→将来の生活が心配です

動詞として用いる時は、「母は安心した。」「私は心配した。」と、経験主体(「母」「私」)の心理状態を述のべている。これに対し、ナ形容詞として用いる場合は、「ここまで来れば、(事態は)もう安心だ。」「将来の生活が心配だ。」「何か心配なことでもありますか。」などのように、安心・心配の対象(「事態」「将来の生活」「こと」)に対する評価を述べる評価形容詞として使われる。これは、感情じや生理状態を示す一部の形容詞が、「私は恐こわい」「地じ震しんは恐い」、「私は痛い」「注射は痛い」と、経験主体(「私」)の心理状態を述べると共に経験対象(「地震」「注射」)に対する評価をも表すことができるのと同様である。

作动词用的时候,如“母は安心した。”、“私は心配した。”等,叙述经历者主体(“母”、“私”)的心理状态。与此相对,作为形容动词用的时候,如“ここまで来れば、(事態は)もう安心だ。”、“将来の生活が心配だ。”、“何か心配なことでもありますか。”等,是在叙述对“放心”或“担心”的对象(“事態”、“将来の生活”、“こと”)的评价的评价形容词。这与一部分表示人的感情、生理状态的形容词的用法是一样的,如“私は恐い”、“地震は恐い”、“私は痛い”、“注射は痛い”等,在叙述经历者主体(“私”)的心理状态的同时,也可以表示对所经历对象(“地震”、“注射”)的评价。

しかし、動詞として用いる時は「安心」と「心配」はアスペクトを異ことにする。「彼は安心した」は、「彼」の緊きん張ちょうが解とけてほっとする瞬しゅん間かんを示す。しかし、「彼は心配した」は、過去に「彼」が心配でいても立ってもいられなかった状態を示す。「安心した」に対たい応おうするアスペクト、つまり平常心から心配のどん底ぞこに突き落とされる瞬間は、「心配になった」である。

但是作动词用的时候“安心”和“心配”的语态是不一样的。“彼は安心した”表示“他”紧张的心情放松的那一瞬间。但“彼は心配した”表示过去“他”因担心而坐立不安的样子。与“安心した”对应的语态,即表示从普通的心情一下子落入担心的深谷的瞬间时应该用“心配になった”。

心配になった 心配している 安心した 安心している

「安心」には、「安心になる」という用い方はない。(“安心”一词无“安心になる”的用法。)

そして、心配時の状況全般を回顧して述べる時、「あの時は本当に心配した。」と言う。しかし、安心時の状況全般を回顧する時の表現は特にない。(「あの時は本当に安心した。」と言えば、安心した瞬間の時のことを指さすことになってしまう。)これは、「安心」というのはいわば日にち常態のことであるから特に経過を追う必要がないからであろう。これに対し、「心配」は非常態であるから回顧の対象になり得るのである。

此外,在回顾并描述担心时的全盘状况的时候,可以说“あの時は本当に心配した。”。但是,在回顾放心时的全盘状况的时候则没有特别的说法。(如果说“あの時は本当に安心した。”的话,那么所指的就是放心的瞬间。)这是因为“安心”这个词是所谓的日常态,所以没有必要特别追求经过。与此相对,“心配”是非常态,所以容易成为回顾的对象。

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