中日双语美文欣赏:盛夏中的运动即景-广播体操
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「腕を前から上にあげて大きく背伸びの運動」。先日、福岡県久留米市のラジオ体操会に参加した。朝6時半、幼児からお年寄りまで約200人と一緒に澄んだ空気を胸いっぱい吸った。
“这是一项展臂挺胸运动”,前些日子,我参加了福冈县久留米市的广播体操大会。早上6点半,与老老少少约200人一起贪婪地呼吸着新鲜的空气。
会は40年間、盆も正月も嵐の日も休むことなく続いてきた。もとは市内で青果店を営む飯田巧(たくみ)さん(76)が家族4人で始めた。20歳で交通事故に遭い、左足が動かなくなった。リハビリを重ね歩く力を取り戻す。朝の仕入れの前に、体操を日課にしたところ、住民が徐々に加わった。
40年间,无论是盂兰盆节、正月还是狂风暴雨的日子,大会都没有中断过。一开始是由在市内经营果蔬店的饭田巧先生(76岁)一家4人发起的。他20岁时遭遇交通事故,左脚无法动弹。经过不断康复性训练后,力量得以恢复。早上进货前,他都要做一次体操,成了每天的必修课,后来附近的居民也逐渐参与其中。
ラジオ体操の歴史は古い。昭和天皇の即位の大礼に合わせて1928年に始まり、戦時中は「国民精神総動員」の号令下、国威を高める場ともされた。戦後の占領当局は「300万人を一斉に動かす軍国日本の活動だ」と廃止を迫る。動きや伴奏曲を一新して再開された。
广播体操有着悠久的历史。1928年以昭和天皇登基大典为契机出现了这项运动。在二战时,在“国民精神总动员”的命令下,其被当作提高国威的道具。战后,占领当局强制废除了这样运动,认为“这是一项操控动300万人的军国主义活动。”其动作和伴奏曲子也反复被修改。
「私の生きがい。毎朝続けたおかげで大病が治った人も大勢います」と飯田さん。参加者の楽しみは飯田さん特製のしょうが湯である。皆勤精勤の表彰も魅力だ。昨年は7人が366日無休だった。
“这是我活着的意义。很多人正因为每天坚持不懈的锻炼治好了严重的疾患”,饭田先生说道。饭田先生特制的生姜汤也是参加者的一大乐趣。全勤的表彰也极富魅力。去年有7人全年无休。
7月も下旬、各地の校庭や広場に体操の輪が広がる。筆者が輪に加わったのは久々だったが、冒頭のピアノの旋律を聞いた瞬間、全身が自然に動き出した。我ながら不思議である。
7月下旬,各地校园和广场上,体操活动逐渐多了起来。我很早以前也参加过一段时间,在听到钢琴演奏的起始旋律的瞬间,全身竟非常自然地动了起来。对此,我自己都有点难以置信。
会は一糸乱れずという雰囲気ではない。各人が体力や気分に応じて体を動かす。無理をしないことが長続きの秘訣(ひけつ)かもしれない。締めくくりはもちろんいつもの深呼吸。「大きく息を吸い込んで吐きます。五、六、七、八」。
体操大会并非大家想象的那样整齐划一。每个人都根据自己的体力和心情来运动身体。或许不勉强正是其长期持续下来的秘诀吧。而结束时照例要进行深呼吸。“大口吸气,吐气。5、6、7、8”。
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