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2019日语阅读:报刊杂志精品选读3

2019年05月07日 12:24:02来源:日语考试网
导读:想要学习一门语言,就必须要通过考试来验证自己的学习结果。学习日语的小伙伴赶紧看看这篇日语阅读文章吧,将它作为一个课外读物来学习就好。

相信很多考生参加日语考试都是因为对其有着浓厚的兴趣,相对于其他语言来说,日语学起来比较容易。下面就由坦途网日语考试频道的小编来为大家分享一下精品阅读素材,以此来增加你们的阅读量。

旧両国国技館は、「国技」の名をひろめた、日本初の美しいドーム型。

明治42年(1909)6月、両国の回向院境内に建てられた日本初のドーム型屋根をもつ大相撲常設館、これが最初の両国国技館である。それまで大相撲は屋外で興行され、晴天の10日間興行であったが、天候に左右され、雨の続く年は1ヵ月以上も延々と延期された。

旧両国国技館は、ヨーロッパ風の美しい外観で東京の名所にもなったが、大正6年に失火で全焼。大正9年(1920)に再建、大正12年(1923)には関東大震災で再び炎上。東京大空襲による被災。再三再建されて占領軍による接収。「国技館」の名も剥奪され、メモリアルホールと呼ばれたこともある。昭和57年(1982)に解体された。

テレビの本格的な大相撲中継は、蔵前国技館から始まった。

昭和29年(1954)9月に、和風様式の蔵前国技館が完成した。新しい大相撲の殿堂として、栃若時代、柏鵬時代、輪湖時代、千代の富士時代を見守ってきた蔵前国技館は、いわば大相撲の戦後史上に燦然と輝いている。

昭和29年から昭和59年(1984)までの30年間は、蔵前の街は大相撲のメッカとしての役割を果たしていた。また、NHKによる大相撲テレビ実況中継が始まったのも、昭和28年(1953)夏場所からで、これによって大相撲人気は全国的なものへ拡大し、新たなファンを生み出すことになる。

やがてこの蔵前国技館もその役割を終え、両国に新たに建設された新国技館へと引き継がれた。

新両国国技館が、国技としての大相撲を新しい時代へと導く。

昭和60年(1985)1月、新両国国技館が開館した。大相撲の殿堂・新両国国技館は、随所に最新のテクノロジーが組み込まれ、まさに新しい時代の先駆けとなった。

吊り屋根と土俵は自動昇降で格納可能、相撲以外のイベントホールとしても使用できる。また、災害時のために館内に食料備蓄倉庫をもち、雨水を浄化する装置、自家発電機も完備している。関東大震災級の大地震に襲われても耐える耐震構造である。広大な敷地内には、相撲博物館、相撲診療所、相撲教習所なども併設されている

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